御堂筋沿線(北急行線)の名前の一部となる大阪大学が箕面に新しくできます。
大阪モノレールの柴原駅や阪急電車の石橋駅も駅名に「阪大」加えて、去年改名しましたね。
おやまだ
阪大の力…?
着々と駅についても工事が進んでいるように見えます。
現箕面キャンパスの建物の老朽化と利活用方策などが課題で、御堂筋沿線(北急行線)の延線に伴い、箕面船場駅の駅前に箕面キャンパスを移転する案が浮上し、今日に至るようです。
詳しくは下記、箕面市のサイトを見てみてください。
現箕面キャンパスの跡地面積は140,040㎡で既存建物の総延べ床面積は62,000㎡とのことです。
上記、箕面市のサイトにも書いてある通り、土地は「市が保有し、大阪大学と連携しつつ、スポーツ施設(総合運動場など)の整備を含め、有効な活用を検討します。」と書いてあります。
おやまだ
大阪大学と連携ということは、大阪大学のなんらかの施設ができるのかな…?
跡地はかなり広く、大阪モノレール「彩都西駅」から徒歩約15分ほどです。
今後の目玉物件になりそうですね。
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物件概要
物件名 | 大阪大学(箕面)教育研究施設新営その他工事 |
用途 | 大学 |
物件住所 | 大阪府箕面市船場東3丁目6-2,6-3,6-4の一部 6-10,6-11 |
延床面積 | 24,896㎡ |
建築面積 | 4,338㎡ |
階数 | 10階 |
地下 | 0階 |
棟数 | 1棟 |
建築主 | 国立大学法人 大阪大学 |
設計 | 株式会社日建設計 |
施工 | 清水建設株式会社 |
着工 | 2018/11/29 |
竣工 | 2020/11/30 |
完成イメージは下記のようです。
大阪大学の他に、マンション(ツインタワー)、文化ホール、図書館などができる予定になっております。
※引用:箕面市
※引用:箕面市
筆者にて赤文字部分加工
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現場状況 (20年5月末確認)
駅周辺は工事車両が行き交い、職人さんがたくさんいらっしゃいました。
恐らく、清水建設はコロナの影響でGWは工事がストップしていたと思うので、忙しいかもしれませんね。
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最上階まで上がってそうですね。
建築計画の概要の絵のような外観もできています。
アクセス
箕面船場新駅からは徒歩2~3分と思われます。
今現在の最寄り駅は千里中央駅となり、徒歩ではしんどいですね。
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