三井不動産を代表企業として、鹿島建設、京浜急行電鉄、第一生命保険、竹中工務店、ディー・エヌ・エー、東急、星野リゾートの8社は、関内駅前にある横浜市役所旧庁舎跡地に、総延床面積約128,500㎡の大規模開発を行う。
三井不動産のプレスリリース(7/12付)で着工が発表された。
本プロジェクトは、JR根岸線「関内」駅前、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅前、横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅よりアクセス良好の場所に位置する。横浜スタジアム・横浜公園方面とはデッキ(横浜市による整備事業、施設の供用開始に合わせて開通予定)で接続する。
目次
事業概要
計画地 | 神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか |
敷地面積 | 約16,500m2 |
延床面積 | 約128,500m2 |
各棟主用途 | タワー棟:オフィス・大学、新産業創造拠点、エデュテインメント施設、商業 旧市庁舎行政棟:ホテル、商業 ライブビューイングアリーナ:ライブビューイング施設、商業 くすのきテラス:商業 みなとテラス:商業 ビジターフロント:観光案内所 |
設計/施工 | 設計/施工:鹿島建設株式会社 |
デザイン | 設計/施工予定者:株式会社竹中工務店 ランドスケープデザイン:株式会社ランドスケープ・プラス 商環境デザイン:窪田建築都市研究所 有限会社 |
交通 | JR根岸線「関内」駅徒歩1分、横浜市営地下鉄ブルーライン「関内」駅徒歩1分、 横浜高速鉄道みなとみらい線「日本大通り」駅徒歩7分 |
スケジュール | 新築工事着工:2022/7/1 竣工・供用開始予定:2025/12/1 グランドオープン予定:2026年春 |
高さ169m、33階建ての超高層ビルを整備。ビル内にはオフィス・大学・新産業創造拠点・ウェルネスセンター・エデュテインメント施設等が入る。
横浜市旧市庁舎行政棟を保存・活用し、ホテル・商業施設を整備する。ホテルは都市観光ホテル「OMO7横浜 by 星野リゾート(仮称)」が開業予定。カフェ・レストラン等を備えたフルサービスホテル(客室数約280室)を予定。
開発エリアの中心には約3,000㎡を誇る、日本初の常設型ライブビューイングアリーナを計画。大迫力のスクリーンと高性能の音響設備を擁し、様々なスポーツのライブビューイングを楽しめるだけでなく、音楽や飲食等も一緒に楽しめる新たなエンターテインメント空間・体験を創出。
タワー棟の一角には、3フロアで構成される約6,800㎡のエデュテインメント施設を計画。
アクセス
住所:神奈川県横浜市中区港町1丁目1番1ほか
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