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おやまだ
関西圏のビル・ホテル・物流施設等の建築現場をブログで取り上げております。

「南目垣・東野々宮土地区画整理事業」GLP ALFALINK 茨木 Ⅰ、Ⅱ、Ⅲ/関西最大級の物流施設を建設する

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イメージパース
茨木市HPより引用

茨木市南目垣・東野々宮土地区(約28ha)において、大型商業施設や大型物流施設等を建設する計画がある。①商業ゾーン ②物流ゾーン ③農地ゾーン ④事業ゾーン の4つに分割し、効率的な土地利用を目指す。

目次
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GLP ALFALINK 茨木 全体概要

公式HPより引用
建物概要

関西北摂エリアの立地に、約32万㎡の多機能大規模型物流施設「GLP ALFALINK茨木」を建設する。高速道路からもアクセスが良い立地だ。

<高速道路からのアクセス>
 ・名神高速道路「茨木」ICから約5.5km
 ・名神高速道路「吹田」JCTから約6.2km
 ・近畿自動車道「摂津北」ICから約3.7km

「GLP ALFALINK相模原(延床面積約67万㎡)」、「GLP ALFALINK流山(延床面積約90万㎡)」に続き、関西に初上陸する形だ。今回については、大阪府茨木市と兵庫県尼崎市の2拠点を計画すると発表している。

(仮称)GLP ALFALINK 茨木1

GLP ALFALINK 茨木Ⅰは、最南の一番広い敷地に建設され、敷地面積約69,000㎡、延床面積約165,000㎡と、規模も一番大きい。設計は日建設計で、施工は竹中工務店。23年1月より着工しており、24年7月ごろに竣工を予定している。6階にはトラックターミナル区画が設けられ、佐川急便株式会社の入居が決定している。

北側から撮影
複数のタワークレーンが確認できる
(23年4月時点)
南から撮影
コンクリート基礎が進んでおり、
これから鉄骨が上がりそう
(23年4月時点)
南西から撮影
(23年4月時点)
現場看板
立面図

(仮称)GLP ALFALINK 茨木Ⅱ

GLP ALFALINK 茨木Ⅱについては、設計施工は熊谷組。23年3月に竣工したばかり。敷地面積約20,000㎡、延床面積約44,000㎡と、他のⅠ、Ⅲと比べると小さく、中規模な物流施設となる。隣接する「GLP ALFALINK 茨木1」には、佐川急便株式会社の入居が決定しており、「GLP ALFALINK茨木2」に入居する企業は、荷物の出荷・集荷の効率化が可能となる。

北東から撮影
赤矢印の場所が建設予定地
(23年4月時点)
西から撮影
現場事務所のようなプレハブ小屋が確認できる
(23年4月時点)
南から撮影
まだ、更地の様子
ボーリング調査をしている
(23年4月時点)

周りを確認したが、建築計画のお知らせ看板は確認できなかった。

(仮称)GLP ALFALINK 茨木Ⅲ

GLP ALFALINK 茨木Ⅲは、23年12月頃の着工を予定している。竣工は25年7月頃を予定。こちらについては、敷地面積約47,000㎡に対し、延床面積約120,000㎡と、Ⅰ期工事(竹中工務店)に次ぐ、大型物流施設となる。Ⅱ期工事と同じく、設計施工は熊谷組。

南から撮影
一部、盛り土されてある
(23年4月時点)
現状は更地
(23年4月時点)
現場看板
建築物の概要図

アクセス

住所:〒567-0837 大阪府茨木市南目垣2丁目6−38

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