現消防庁舎は、昭和49年の建設から50年が経過し、一級河川木津川の増水時の浸水想定区域内に位置していることから、木津川市の市有地(城山台九丁目)の高台に、国の緊急防災・減災事業債を活用し移転することとなった。大雨や南海トラフ地震などの大規模災害に対応できる、地域の防災拠点となる新庁舎の建設を行う。
目次
計画概要
地名地番 | 京都府木津川市城山台九丁目1番の一部 |
敷地面積 | 45,970.53m² |
建物概要 | 庁舎棟 鉄筋コンクリート 一部鉄骨造 3階建 車庫棟 鉄骨造 (屋上、訓練ステージ) 訓練棟 鉄筋コンクリート造 4階建て |
建物規模 | 庁舎棟 約4,600m² 車庫棟 約250m² 訓練棟 約320m² |
相楽中部消防組合消防本部HPより引用
配置計画図
緊急時の出勤や有事の災害対策活動に備え、集約配置が望まれる消防本庁(署)棟は、上段の平場に配置し、車庫棟及び訓練棟は中段に配置する。
現地の様子(24年3月時点)
アクセス
住所:〒619-0218 京都府木津川市城山台9丁目6−7
Visited 58 times, 1 visit(s) today
コメント