箕面市立病院は昭和56年の竣工から40年以上経過しており、老朽化及び施設構造上の制約により、最新の医療機器を導入できないなどの課題があることから市立病院の移転立て替えを決めている。
現在の市立病院は病床数が267床しかなく、医療ニーズへの対応や診療体制の充実が難しくなることから、新病院では300~350床で検討を進めている。病床を確保するにあたり、国が推し進める病院の再編統合制度を活用することとし、指定管理者制度の導入を行う予定。
参考(過去記事):箕面市民病院 移転 新病院建設 建設予定地の現状
目次
新病院建設予定地
市立病院の移転先は、東船場地区のCOM1号館跡地を予定。令和5年度末に開業予定の北大阪急行線延伸線の新駅「箕面船場阪大前駅」から300m(徒歩約4分)の好立地で利便性が向上する。
整備概要
COM1号館を解体工事し、現在の道路の一部を敷地化し、新病院を建築する。
現地の様子(24年7月時点)
現地の様子(23年12月時点)
現地の様子(23年6月時点)
アクセス
住所:〒562-0035 大阪府箕面市船場東1丁目1−38
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