「Francfranc BAZAR 彩都店」閉店し現在は更地／阪急阪神不動産が跡地に建設工事を着手！

大阪モノレールの終点駅である、彩都西駅のすぐそばにあった、「Francfranc BAZAR 彩都店」が、24年4月21日に閉店し、25年1月時点では既に建物が解体されている状態であった。現地には、建築計画のお知らせ看板はなかったものの、労災保険関係成立票等の看板があり、これから何かしらの建物が建設される予定であることがわかった。

跡地活用方法は？

発注者は阪急阪神不動産、設計者は徳岡設計、工事施工者はオリオン建設。工期は24年9月30日から25年10月31日までとなっている。徳岡設計、オリオン建設とも、「木」を基調とした設計施行を行なっており、オリオン建設のHPには「国産材を用いて中高層木造建築を広めカーボンニュートラルを目指す」としていることから、木造建物が建設されるのではないかと推測する。

現地の様子（25年1月時点）

大阪モノレール彩都西駅から徒歩１分という好立地であることから、事業者が阪急阪神不動産ということもあり、マンションの建設が進められるかと思われたが、竣工が25年10月末であることから、小規模な商業施設が導入されるのではないかと思われる。ただ、約2,100㎡ほどの敷地面積があることもあり、タワーマンション等、ランドマークとなる建物を期待したい。

参考リンク

・阪急阪神不動産株式会社　公式HP
・株式会社徳岡設計　公式HP
・オリオン建設株式会社　公式HP

アクセス

住所：〒567-0086 大阪府茨木市彩都やまぶき１丁目１−５