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おやまだ
関西圏のビル・ホテル・物流施設等の建築現場をブログで取り上げております。

「(仮称)西安威ビル」追手門学院大学安威キャンパスの東側約半分の用地を使い、NTTがデータセンターを建設する

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茨木市HPより引用
黄緑部がデータセンター建設予定地

茨木市が都市計画案として公表しているが、追手門学院大学安威キャンパスの東側約半分の用地を使い、NTTがデータセンターを建設する計画がある。敷地面積は約33,200㎡で、延床面積は約20,800㎡。この東側半分の土地を売却した背景として、2019年に開校した総持寺キャンパスへ、学生が移行し、安威キャンパスの敷地の一部が余剰と見なされたのではないかと推測する。

目次
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Googleマップより引用

データセンターは、第一グラウンドと第二グラウンドに建設される予定である。

計画概要

建築物の名称(仮称)西安威ビル
敷地の地名地番茨木市西安威2丁目
用途地域第二種住居地域
建築主NTTグローバルデータセンター株式会社
設計者株式会社NTTファシリティーズ
施工者未定
敷地面積約33,200㎡
建築面積約8,900㎡
延床面積約20,800㎡
用途事務所・データセンター
階数地上3階
構造鉄骨造
着工2025年度
竣工2027年度

敷地面積約33,200㎡に対し、延床面積約20,800㎡である事から、上記は1期工事で、将来的に2〜3期工事が発表されるのではないかと推測する。

建設予定地

住所:〒567-0008 大阪府茨木市西安威2丁目1

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