「井村屋株式会社アイス新工場新設」あずきバーシリーズ販売４億本に向けた供給体制の確立／2026年6月に竣工予定

井村屋株式会社は、ロングセラーブランド「あずきバー」シリーズ等の冷菓商品の供給体制増強、新たな付加価値の市場提供を目的にアイス工場を新設する。井村屋の冷菓事業の位置づけは事業別売上構成の3割超となり、日本国内だけでなく海外輸出も伸長。中でも「あずきバー」シリーズは、シリーズ合計で約3.3億本（2024年度実績）を販売していることもあり、需要拡大による生産能力の拡大と特色ある商品づくりを目的に工場新設を決めた。

計画概要

住所	井村屋株式会社 津工場内 （住所：三重県津市高茶屋七丁目1番1号）
構造	鉄骨造
階数	２階建て
延床面積	2,276.61㎡
生産品目	アイスバー商品各種
生産能力	バーライン増設により従来の1.3倍

あずきバー　販売本数推移

1973年発売から長年愛され続けている『あずきバー』は、「ぜんざいを凍らせたようなアイスができないか？」というアイデアをもとに開発した井村屋の看板商品となる。年々売上本数は増加傾向にあり、24年度は3億3400万本の販売となった。

引用元

株式会社井村屋：「アイス工場」新設のお知らせ
　　　　　　　　～「あずきバー」シリーズ販売4億本に向けた供給体制の確立～　アイス工場新設について

アクセス

住所：三重県津市高茶屋七丁目1番1号