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おやまだ
関西圏のビル・ホテル・物流施設等の建築現場をブログで取り上げております。

兵庫県庁の建て替え計画(新庁舎整備プロジェクト)今後のスケジュールは??

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兵庫県HPより引用
総務部 県庁舎整備プロジェクト室 新庁舎企画課
のページより

兵庫県庁については、現在の1号館・2号館は築50年以上が経過し、耐震性能が著しく不足しており、南海トラフ巨大地震などの災害時に「防災拠点」として機能しない恐れがあるため、建て替えが急務となっている。井戸前知事時代においては、1,000億円規模の壮大な計画であったが、現在は「身の丈に合った庁舎」を目指し、大幅にコストを圧縮した新計画が進んでいる。

目次
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建替対象 *上画像を参照

1号館・西館(写真の中央〜左側):【新庁舎 建設地】
→この大きな茶色のビルが解体され、延床面積約7万㎡の「新しい行政棟」が建設される想定。
2号館(写真の右側・県章マークがあるビル):【民間活用地】
→ここも解体され、跡地には「200室規模のホテル」や「商業施設」が誘致される予定
相生線(写真中央を左右に走る道路)
→この道路を境に、南側(左)に行政機能が集約され、北側(右)が民間開放エリアとなる。
県議会議事堂(写真下側の歴史的な建物)
→こちらは今回の行政棟建て替えの対象外として残る。

開発スケジュール

・2025年度〜2026年度: 基本計画・基本設計の策定
・2027年度末: 実施設計・着工
・2030年代前半: 新庁舎の完成・供用開始

新庁舎 計画概要

建設予定地: 1号館・西館跡地 
延床面積: 約70,000㎡(想定) 
行政部門: 63,500㎡ 
県民交流部門: 6,500㎡ 
概算事業費: 約650億円 

既存の3号館(約28,000㎡)を行政部門の一部として継続利用するため、新規に建設される建物の面積は約42,000㎡程度になる見込み。
当初の1,000億円超えの予想から、減築によって予算規模を抑制している。県の自己負担額は、国からの補助金等を差し引き560億円程度と試算されている。

民間施設 計画概要

規模: 15,000㎡〜25,000㎡(200室程度)の導入を想定。 
機能: ライフスタイル重視のホテル、長期滞在型レジデンス、商業施設などの複合ビルを想定。 
コンセプト: 「山手グリーンフロント」を掲げ、緑豊かな広場と一体となった空間づくりを目指している。

2号館跡地は、「ホテル」をメインとしつつ「商業施設」や「広場」を併設した、民間による多機能な空間の導入を検討している。

新庁舎に対する期待

元町駅から徒歩圏内であり、アクセスも比較的良いエリア。 今回のプロジェクトは、単なる庁舎の建て替えにとどまらず、「元町エリア全体の活性化」を掲げており、大阪IRの開業と重なることもあり、単なる行政の場から、ホテルや商業施設、そして緑豊かな広場が融合した『街の新しい拠点』へと生まれ変わることを期待している。

アクセス

住所:〒650-0011 兵庫県神戸市中央区下山手通5丁目10−1

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