国立大学法人お茶の水女子大学と野村不動産株式会社は、 2023年12月にお茶の水女子大学が公募した「お茶の水女子大学 同窓会館跡地整備事業」について、野村不動産が優先交渉権者として選定され、2024年6月28日に両者間での基本協定の締結が完了したことをニュースリリースで発表した。
お茶の水女子大学創立150周年記念事業を象徴するメモリアルな整備計画を進め、2025年の事業契約締結を目指すとともに、産学連携の取り組みの実現に向けた検討を行う。
目次
事業概要
所在地 | 東京都文京区大塚二丁目35 番の一部 |
敷地面積 | 1,171.15 m²(355.48 坪) |
お茶の水女子大学と野村不動産は、「理工系人材・女性リーダーの育成機能」、「産学官の連携機能強化」、「歴史をつなぐ拠点としての機能」、「地域貢献の機能」、「学外連携ゾーンの一帯的な機能」を本事業の整備方針とし、低層階に大学施設として記念ホール、産学・地域連携スペース、広報ギャラリーを、高層階に住宅 を中心とした整備事業の検討を進める予定としている。現時点では物件の規模は不明。
アクセス
住所:〒112-0012 東京都文京区大塚2丁目1−6
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