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おやまだ
関西圏のビル・ホテル・物流施設等の建築現場をブログで取り上げております。

「大手前一丁目計画B地区/旧テレビ大阪本社ビル・日経大阪電波会館」長谷工Cにて解体工事が進む/跡地利用はタワーマンションか?

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天満側(川崎橋)から撮影
左手が24年に開業した「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」
右手が解体予定の「旧テレビ大阪本社ビル」

大阪市中央区一丁目にある元テレビ大阪本社ビル(大手前センタービルディング)、日経大阪電波会館の2つのビルが解体工事に着手している。解体完了は2025年10月末を予定。A、B地区に分かれており、A地区については、ホテルである「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」が24年に開業しており、本記事はB地区について記事をまとめる。

目次
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計画概要

A地区は「ダブルツリーbyヒルトン大阪城」

A地区では「大阪城公園の玄関口のランドマークとなるメディアと観光の 複合拠点を形成するため、情報発信・業務機能の更新と宿泊機能等の導入を図る」としており、ホテルの建設が行われたが、B地区では、「A地区とともに大阪城公園の玄関口にふさわしい質の高い景観 形成や、にぎわいの連続性、周辺の地域環境を考慮した計画とし、業務、居住、商業等の機能を適切に導入する」としている。

現地の様子(24年9月時点)A地区

ダブルツリーbyヒルトン大阪城

2024年5月1日に開業。日本経済新聞社と大和ハウス工業の2社により開発。大阪城に最も近いホテルの1つで、最寄り駅の天満橋駅から徒歩約5分の立地。1〜4階に「テレビ大阪本社」が入っており、6〜20階がホテルとなっている。

現地の様子(24年9月時点)B地区

西側より撮影
北西より撮影
東側より撮影

1〜2枚目のグレーの建物が「旧テレビ大阪本社ビル(大手前センタービルディング)」で、3枚目の煉瓦長の建物が「日経大阪電波会館」。解体工事は長谷工コーポレーションにて行うので、新築工事の施工をそのまま請け負うのであれば、タワーマンションが有力か?

アクセス

住所:〒540-0008 大阪府大阪市中央区大手前1丁目2−18

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