関電不動産開発の箕面市大型研修施設の施工は大林組に決定／既存建物の解体工事がスタートし、25年3月末までに完了を予定

関電不動産開発は、大阪府箕面市にある関西電力総合運動場の一部の敷地を活用し、研修施設の建設を行う。上記写真の通り、AからDまでの４棟の研修施設が建設される予定。合計延床面積は約７万㎡と、大型の研修施設となる。24年9月1日より着工となっているが、まずは既存施設（ハイツ、スポーツハウス、競技場観覧席、管理人宿舎）の解体工事から着手しており、25年3月末までに完了を予定している。建築工事の着工は25年4月以降に着手となり、28年3月末までの工事を予定。建築設計は日建設計、開発設計は日本工営都市空間。施工は大林組が着手する。

参考リンク（過去記事）

計画概要

建設区域	大阪府箕面市粟生新家４丁目７８６−２他６０筆
用途	研修施設
構造	鉄骨造、コンクリート造
高さ	12.00m
建設行為面積	65,628㎡
建築面積	約30,000㎡
建築延べ面積	約70,000㎡
階数	地上４階、地下１階
棟数	４棟
建築主	関電不動産開発株式会社
設計者（建築設計）	株式会社日建設計
設計者（開発設計）	日本工営都市空間株式会社
工事施工者	株式会社大林組
工事予定期間	2024年9月1日から2028年3月31日まで

解体工事の進捗（25年1月時点）

アクセス

住所：〒562-0024 大阪府箕面市粟生新家４丁目４