宝塚新庁舎建築イメージ
宝塚市HPより引用
宝塚市では、NTN株式会社 宝塚製作所跡地が、市役所を始めとする行政機能が集積するいわゆるシビックゾーンに隣接しているという立地条件を活かし、当該地を公有化する方針とし、全体約9ヘクタールの土地うち市役所寄りの約4ヘクタールを取得した。本市の発展に資する土地活用の方策を検討するため、2013年にワークショップなどの実施により市民の意見を効果的に取り入れながら、跡地利活用の方針や機能などを示した基本構想の作成に取り組み2014年に策定。
本事業計画としては主に4つの施設を建設する。
①宝塚市新庁舎(2021年12月着工)
⇒その内、駐車場・ひろば整備は2019年に完了
②阪神健康交流センター 宝塚健康福祉事務所・阪神シニアカレッジ(2019年3月開設済)
③ななくさ育成園 障碍者支援施設(2019年10月開設済)
④ななくさ厚生院 救護施設 (2022年9月着工予定)
開発構想のお知らせ看板を確認すると、残るは①④の建築を残すのみとなる。
宝塚新庁舎 計画概要
主要用途 | 事務所 |
工事種別 | 増築工事 |
敷地面積 | 約 47300.0㎡ ( 14,308.25 坪) |
建築面積 | 3369.2㎡ ( 1,019.18 坪) |
延床面積 | 6117.0㎡ ( 1,850.39 坪) |
容積対象床面積 | 5870.2 m ( 1,775.74 坪) |
階数 | (共用エントランス棟)地上4階 (新市庁舎)地上2階 (水道局倉庫棟)地上1階 |
高さ | (共用エントランス棟)17m (新市庁舎)11.1m (水道局倉庫棟)4.3m |
構造種別 | 鉄骨造 |
基礎形式 | 直接基礎 |
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ななくさ厚生院 計画概要
建物名称 | ななくさ厚生院移転改築整備工事 |
建物用途 | 病院 |
竣工年 | 2023年9月予定 |
敷地面積 | 10,000 ㎡ |
建築面積 | 1,630 ㎡ |
延床面積 | 4,327 ㎡ |
階数 | 地上3F |
構造 | S造 |
外観(イメージ) | |
引用サイト | CASBEE 建築(新築)ななくさ厚生院移転改築整備工事 |
<開発構想のお知らせ看板>
現場状況
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<阪神健康交流センター 宝塚健康福祉事務所・阪神シニアカレッジ>
<ななくさ厚生院建設予定地>
奥に見える施設がななくさ育成園である。
アクセス
鉄道では阪急逆瀬川駅が最寄り駅であり、交通結節点となっている宝塚駅より鉄道駅2駅の距離にある。
住所: 兵庫県宝塚市東洋町1
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