神田川沿いにあるJR御茶ノ水駅が大規模な改良工事を実施しており、2025年3月末までに工事完了を目指している。同駅は、立地の関係上、バリアフリー化が困難であったが、線路上空に人工地盤を設置するという特殊な工程を経て、2019年には改札内エレベーターが設置された。
駅舎についても一新される形となり、その工事も併せて進めている。目視で確認する限り、駅舎はほぼ完成しているように見えた。
目次
計画概要
建築物の名称 | 御茶ノ水駅 |
建築敷地の地名地番 | 千代田区神田駿河台2丁目、4丁目 他 |
用途 | 駅舎・店舗 |
敷地面積 | 4,248.75㎡ |
建築面積 | 2,060.87㎡ |
延べ面積 | 3,150.88㎡ |
構造 | 鉄骨造 |
基礎工法 | 杭基礎 |
階数 | 地上5階 |
高さ | 20.300m |
着工予定 | 2016年6月 |
竣工予定 | 2025年3月 |
建築主 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
設計者 | 東日本旅客鉄道株式会社 |
施工者 | 鹿島建設株式会社(御茶ノ水駅改良工事共同企業体) |
現地の様子(22年12月)
アクセス
住所:〒101-0062 東京都千代田区神田駿河台2丁目
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