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おやまだ
関西圏のビル・ホテル・物流施設等の建築現場をブログで取り上げております。

大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域(大阪IR)21/12/23に計画案がリリース

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大阪府、大阪市、MGM・オリックス コンソーシアム

大阪・夢洲地区特定複合観光施設区域の整備に関する計画(案)【概要版】引用

 

先日、2021年12月23日に発表された整備計画案によると、2029年秋~冬頃に大阪IRが開業する予定となっている。

初期投資額は約1兆800億(建設関連投資:約7,800億円、その他初期投資額:約3,000億円)を見込む。

年間売上は約5,200億円を想定。

 

大阪IRの位置・規模等

住所:〒554-0000 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目

 

<開発予定地 ※Google Mapを当ブログで加工>

 

<計画概要>

IR事業の名称 大阪・夢洲地区特定複合観光施設設置運営事業
IR施設の名称 大阪IR
IR施設の所在地 大阪府大阪市此花区夢洲中1丁目の一部ほか
土地概要 敷地面積 約49.2万㎡(敷地A及びB)
都市計画区域/用途地域 市街化区域/商業地域
建ぺい率/容積率 80%/400%
防火地域 準防火地域

 

土地利用方針

主に4つのゾーンに分けて施設を配置する。

<ゾーニングイメージ図>

ゾーン 主な配置施設
「関西ゲートウェイ」 ゾーン 関西ツーリズムセンター
MGM大阪
MUSUBIホテル
「イノベーション」 ゾーン MICE施設
「ウォーターフロント」 ゾーン フェリーターミナル
海辺景観を活かした公園
「結びの庭」 ゾーン オープンスペース
商業店舗等

 

IR施設の規模

<IR区域の全体配置イメージ>

 

【各施設の規模】

国際会議場施設 約3.7万㎡ 最大会議室 6,000人以上収容
展示等施設 約3.1万㎡ 展示面積 2万㎡
関西イノベーション・ラボ
魅力増進施設 約1.1万㎡ ガーデンシアター
関西ジャパンハウス
三道体験スタジオ
ジャパン・フードパビリオン
関西アート&カルチャーミュージアム
送客施設 約1.3万㎡ 関西ツーリズムセンター
バスターミナル、フェリーターミナル
宿泊施設 約28.9万㎡ 客室 約2,500室
レストラン、プール、フィットネス
大浴場、バンケット 等
エンターテイメント施設 約1.3万㎡ 夢洲シアター 約3,500席
飲食・物販 ・サービス等施設 約31.0万㎡ 飲食施設、物販施設
駐車場、エネルギーセンター 等
カジノ施設 約6.5万㎡ うち、カジノ行為区画は総延床面積 の3%以内
総延床面積 約77万㎡

 

IR事業者について

<IR事業者>

【名称】

大阪IR株式会社(予定)

【中核株主】

合同会社日本MGMリゾーツ
オリックス株式会社

【少数株主】

岩谷産業株式会社
大阪瓦斯株式会社
株式会社大林組
関西電力株式会社
近鉄グループホールディングス株式会社
京阪ホールディングス株式会社
サントリーホールディングス株式会社
株式会社JTB
ダイキン工業株式会社
大成建設株式会社
大和ハウス工業株式会社
株式会社竹中工務店
南海電気鉄道株式会社
西日本電信電話株式会社
西日本旅客鉄道株式会社
日本通運株式会社
パナソニック株式会社
丸一鋼管株式会社
三菱電機株式会社
レンゴー株式会社

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IR事業者の内、ゼネコンは4社。
なんらかの形で関わるのは間違いないだろう。

 

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