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「大阪広域環境施設組合鶴見工場建替計画」日立造船・大林組JVが受注/2029年3月の竣工を目指す

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完成イメージパース
日立造船HPより引用

日立造船株式会社を代表とする企業グループは、大阪広域環境施設組合より、鶴見工場(ごみ焼却工場)の建替・運転委託事業を受注したことを23年2月に発表した。既存の鶴見工場(1990 年竣工)の老朽化に伴い、新たなごみ焼却発電施設(ストーカ式焼却炉、処理能力:620 トン/日(310 トン/日×2 炉))の設計、建設、20 年間の運転管理を民間事業者に一括して契約するものとなる。

目次
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計画概要

計画名大阪広域環境施設組合鶴見工場建替計画
発注者大阪広域環境施設組合
建設JV日立造船株式会社[代表者]
株式会社大林組[構成員] 
運転JVHitz 環境サービス株式会社[代表者]
日立造船株式会社[構成員]
建設地大阪市鶴見区焼野 2 丁目 11 番 
ごみ処理能力620 トン/日(ストーカ式焼却炉:310 トン/日×2 炉) 
設計・建設期間2023年2月~2029年3月
運転期間2029年4月~2049年3月 
受注金額497 億 8,000 万円(税抜き) 

日立造船ニュースリリースより引用

現地の様子(23年4月)

既存工場
23年1月末に運転は停止している
作業員の方が、ボーリング調査を実施していた
南から撮影
これから、解体工事を実施するものと思われる

アクセス

住所:〒538-0037 大阪府大阪市鶴見区焼野2丁目11−5

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