独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)と虎ノ門エネルギーサービスは、虎ノ門2丁目に高さ約180mの超高層オフィスビルを建設している。設計施工は大成建設。老朽化していた虎の門病院・国立印刷局・共同通信会館の跡地に建設されており、2階のデッキを通じてアンブレラフリーで「虎ノ門ヒルズ」駅にも接続するなど、高い交通利便性を確保する予定。
目次
計画概要
建築物の名称 | 虎ノ門二丁目地区(再)特定業務代行施設建築物建設工事 |
建築敷地の地名地番 | 東京都港区虎ノ門二丁目105番 |
用途 | 事務所・店舗・駐車場 |
敷地面積 | 22,539.74㎡ |
建築面積 | 7,901.35㎡(15,644.56㎡) |
延べ面積 | 180,619.36㎡(266,152.29㎡) |
構造 | 鉄骨造 一部鉄骨鉄筋コンクリート造、鉄筋コンクリート造 |
基礎工法 | 直接基礎、杭基礎 |
階数 | 地上38階、地下2階 |
高さ | 179.925m(最高184.925m) |
着工予定 | 令和2年9月1日 |
完了予定 | 令和7年2月14日 |
建築主 | 【建築物全般】 独立行政法人都市再生機構東日本賃貸住宅本部 【地域冷暖房施設に限る】 株式会社虎ノ門エネルギーサービス |
設計者 | 大成建設株式会社 一級建築士事務所 |
施工者 | 大成建設株式会社 |
標識設置年月日 | 令和2年3月10日 |
建築計画のお知らせ看板より引用
フロア構成
地下は専用駐車場を配備し、1〜2階は店舗も入る。2階デッキは「虎ノ門ヒルズ駅」と接続。階から3階には、国際化に対応したオフィスワーカーのビジネス&ライフ(日常生活)の両面をサポートする「(仮称)虎ノ門国際ビジネスサービスセンター」約3,000m2を設置。オフィス基準階は、1フロア約3,500m2(約1,050 坪)、天井高2,900mm、フロア一体で利用しやすい形状かつレイアウトしやすい奥行き18mを確保した整形無柱空間を実現。22階(スカイロビー階)にはテナント専用のラウンジを設置する。
現地の様子(23年10月時点)
アクセス
住所:日本、〒105-0001 東京都港区虎ノ門2丁目2−2
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