阪急電鉄株式会社・阪神電気鉄道株式会社・阪急阪神不動産株式会社は、平成ビルディング株式会社を含む 4 社間で、大阪市北区曽根崎 2 丁目所在の梅田OSビル・大阪日興ビル・梅田セントラルビルの共同建替を行う「曽根崎2丁目計画」について、基本協定を締結したことを2023年5月26日にニュースリリースで発表している。
建設予定地は、大阪梅田エリアに位置し、アクセスが良い上、3棟のビルを一体で建て替えることで、 約3千m²の敷地を確保できることから、御堂筋沿いにランドマークとなるような建物ができることを期待する。
目次
位置図
今回、解体工事が先行で進むのは一番南側に位置する。梅田OSビル(ホテル)。2024年6月17日より解体工事がスタートしており、2025年12月27日に解体完了を予定している。梅田セントラルビル、大阪日興ビルも順次解体工事が進められるものと思われる。
既存建物の概要
梅田OSビルの土地については、阪急電鉄(株)がオーエス(株)から借地することで合意している。どの建物についても竣工から50年以上経過しており、老朽化が進んでいたことも一因として考えられる。
現場看板
解体工事は、三同建設株式会社にて着手している。
アクセス
住所:〒530-0057 大阪府大阪市北区曾根崎2丁目
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